【蓮田市】屋根カバー工法|剥離したパミール屋根をリファーナで改修
| お客様のご要望 | 近隣で屋根修理をしている様子を見て、「自宅の屋根も傷んでいるのではないか」と不安に感じていました。屋根の状態を調べる中でカバー工法という方法を知り、塗装で直せるのか、それともカバー工法が必要なのかを専門の方に見てもらいたいと思い、屋根職人 布川さんのホームページを見つけ、屋根の状態をしっかり確認してもらいたいと思い相談しました。 |
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施工事例データ
| 住所 | 蓮田市 H様 |
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| 施工箇所 | 屋根 |
| 施工内容 | 屋根カバー工法 |
| 工期 | 2週間 |
| 使用商材 |
屋根材:メタル建材|リファーナ(SGLカラー(タフ)/P・グリーン) 防水シート:田島ルーフィング|粘着型改質アスファルトルーフィング タディスセルフカバー |
| ご提案内容 |
現地調査では、ニチハパミールの表面剥離や基板の組成崩壊が進行しており、南面では割れ、北面ではミルフィーユ状の剥がれが確認されました。屋根材そのものが脆くなっているため、塗装で表面を保護しても根本的な改善にはつながりにくい状態です。 そのため、既存屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法をご提案しました。防水シートには粘着型改質アスファルトルーフィング タディスセルフカバーを施工し、雨水の侵入を防ぐ下地を確保。その上から軽量で耐久性に優れたリファーナ(SGLカラー(タフ)/P・グリーン)を施工することで、建物への負担を抑えながら、防水性・耐久性・美観を高めました。今後の雨漏りリスクにも備え、安心して暮らせる屋根へと改修しています。 |
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図面確認
カバー工法では既存屋根の上に新たな屋根材を重ねるため、事前に図面を確認し、建物の構造や骨組み、屋根形状を丁寧に把握しました。現地調査の結果と図面情報を照らし合わせ、荷重や納まりに無理がないかを検討したうえで、住まいに適した施工計画を立てています。
施工前の様子
既存屋根は、1996〜2008年頃に販売されていたノンアスベスト屋根材「ニチハ パミール」でした。耐久面に不安が出やすく、築10年前後で層間剥離や釘の腐食が見られることがあります。今回も南面では割れ、北面ではミルフィーユ状の剥離や基板の組成崩壊が進行していました。表面を塗装しても下地ごと剥がれるおそれがあるため、塗装ではなくカバー工法が適切と判断しました。
防水シート・付帯部施工
壁周りの既存板金を切断・解体し、カバー工法に必要な取り合い部の処理を行いました。その後、屋根面には粘着型改質アスファルトルーフィング「タディスセルフカバー」を施工。既存スレート屋根に密着しやすく、釘穴まわりの防水性にも配慮された下葺材のため、雨漏り対策の要となる防水層をしっかり確保できます。壁際はルーフィングを立ち上げ、雨水が入り込みやすい部分まで丁寧に処理。ケラバには水切り板金を取り付け、屋根端部からの雨水侵入を防ぐ納まりにしました。
屋根材本体取り付け
雨水が集まりやすい本谷部分に板金を取り付けたうえで、リファーナ(SGLカラー(タフ)/P・グリーン)を施工しました。リファーナは既存屋根を剥がさずに重ね葺きできる金属屋根材で、傷みが進み塗装では対応が難しい屋根の改修に適しています。屋根面の形状や勾配に合わせて一枚ずつ納まりを確認しながら葺き進め、北面大屋根には雪止め金具を910mm間隔で2列設置。既存屋根を保護しながら、耐久性と落ち着いた外観を高めました。
棟・ケラバまわり板金
隅棟やケラバ、片棟部分は、屋根の美観と耐久性を左右する重要な納まりです。下地を確認したうえで板金を加工・取付し、屋根の端部までしっかり保護しました。細かな寸法や角度を現場で見極めながら仕上げることで、住まい全体に自然になじむ屋根まわりに仕上がりました。
壁際・谷部の雨仕舞い仕上げ
壁際には、壁際の納まりに合わせたオリジナルの雨押え板金カバーを作成して取り付け、天端やカバー板金の内部にコーキングを二重に充填して防水性を高めました。さらに本谷部分にはカバー板金を加工・取付し、雨水が集中する箇所も丁寧に処理しています。雨漏りリスクを見越した細部の納まりまで確認し、長く安心できる仕上がりを目指しました。
リフォーム担当者の声
今回は、屋根の傷みが気になるとのことでホームページよりお問い合わせをいただきました。現地調査では、ニチハパミールの表面剥離や割れ、基板の層状の劣化が確認され、塗装では十分な保護が難しい状態でした。
そのため、既存屋根の上から防水シートを施工し、リファーナ(SGLカラー(タフ)/P・グリーン)を重ねるカバー工法をご提案しました。屋根材の状態だけでなく、図面を用いて構造面も確認し、建物への負担や雨仕舞いまで考慮して施工しています。
仕上がりは落ち着いた色合いで外観にもなじみ、防水性・耐久性ともに安心できる屋根になりました。今後も雨漏りの不安を抑え、長く快適にお過ごしいただければと思います。


