【さいたま市岩槻区】屋根葺き替え工事|瓦の脱落と野地板の腐食をROOGA雅で改善

お客様のご要望 屋根の瓦が一部落ちてきてしまい、このまま住み続けて大丈夫なのか不安になったため、電話で点検をお願いしました。もともとはセメント瓦の屋根で、建築後これまで一度も塗装などのメンテナンスをしていなかったこともあり、屋根全体の劣化状況を確認してほしいと思い相談しました。

施工事例データ

住所 さいたま市岩槻区 S様
施工箇所 屋根
施工内容 屋根葺き替えリフォーム
工期 3週間
使用商材 瓦:ケイミュー|ROOGA雅(モダンブラック)
防水シート:田島ルーフィング|改質アスファルトルーフィング タディスホワイト
ご提案内容 現地調査を行ったところ、既存の屋根材はセメント瓦ヨーロピアン山低タイプで、瓦本体に多数の亀裂や劣化が見られました。また、棟瓦の固定釘の抜け、袖瓦の釘浮き、ケラバ部分の脱落や脱落の危険がある箇所も確認され、屋根材だけでなく施工状態にも不安が残る状況でした。

さらに瓦を外して内部を確認すると、雨水が浸入した跡が多く見られ、野地板まで腐食が進んでいました。既存のセメント瓦は強度面で再利用が難しく、フジオカ製の屋根材はメーカー廃業により廃盤となっているため、同じ材料での補修対応も現実的ではありませんでした。

そのため、部分補修ではなく屋根全体を新しい屋根材へ葺き替える方法をご提案しました。新しい屋根材には、防災軽量ハイブリッド屋根材「ROOGA雅 モダンブラック」を採用。軽量で建物への負担を抑えながら、台風や地震にも備えやすい、長く安心して暮らせる屋根へ改善する計画としました。
施工前はこちら

施工前の様子

施工前は、セメント瓦ヨーロピアン山低タイプの屋根で、瓦の一部脱落や固定釘の抜け、袖瓦の浮き上がりが見られる状態でした。建築後一度も塗装をしていなかったこともあり、瓦本体には亀裂が多数発生。点検で瓦を外すと、内部には多量の雨水浸入跡があり、野地板まで腐食が進んでいました。部分補修では不安が残る状態でした。

屋根職人 布川による施工中の様子

既存瓦の撤去

既存瓦の撤去では、劣化したセメント瓦を一枚ずつ取り外し、屋根全体の下地状況を確認しました。瓦本体には亀裂が多く、固定釘の抜けや浮き、ケラバ部分の脱落も見られる状態でした。撤去後には、内部に雨水が浸入した跡や野地板の腐食も確認され、屋根材だけでなく下地から見直す必要がある状況でした。

桟木取替

桟木は、瓦を固定するための大切な下地材です。既存瓦を撤去し、防水紙を張り替えた後、古くなった桟木を新しいものへ取り替えました。桟木が劣化していると、瓦のズレや浮きにつながるおそれがあります。新しい桟木を屋根全体に施工することで、ROOGA雅をしっかり固定できる状態にし、風雨に備えた屋根づくりを進めました。

防災軽量ハイブリッド屋根材設置

施工では、防災軽量ハイブリッド屋根材「ROOGA雅 モダンブラック」を一枚ずつ丁寧に葺いていきます。ROOGA雅は、瓦らしい重厚感を持ちながら軽量性にも配慮された屋根材です。建物への負担を抑えつつ、雨風や地震への備えにもつながるよう、位置や固定状態を確認しながら施工を進めました。

平熨斗瓦の設置とコーキング処理

平熨斗瓦は、棟まわりの土台となる重要な瓦です。屋根の形状に合わせて一枚ずつ位置を確認しながら設置し、棟部分の納まりを安定させます。あわせて、雨水が入り込みやすい取り合いや隙間には、必要に応じてコーキング処理を行いました。雨仕舞いに配慮することで、雨漏りリスクを抑え、屋根全体の防水性を高めました。

施工が完了しました

リフォーム担当者の声

今回は、お電話にて「瓦が一部落ちてきてしまったため、点検してほしい」とご相談をいただきました。
現地調査では、既存のセメント瓦に著しい劣化が見られ、築後一度も塗装されていなかったこともあり、瓦本体の傷みだけでなく野地板まで腐食が進んでいる状態でした。また、初期施工にも不十分な部分が見受けられ、屋根全体の安全性を考える必要がありました。
既存のセメント瓦は強度面から再利用が難しく、現在は生産されていない材料もあるため、部分補修ではなく新しい屋根材への葺き替えをご提案しました。
今回は、防災軽量ハイブリッド屋根材 ROOGA雅 モダンブラックを採用し、建物への負担を抑えながら、耐久性・防災性にも配慮して施工しています。
落ち着いたモダンブラックの仕上がりで外観も引き締まり、今後も安心して長くお住まいいただける屋根になりました。