さいたま市 T様邸 カバー工法(Tルーフヴェルウッド)事例
![]() |
施工事例データ
住所 | さいたま市 |
---|---|
施工箇所 | 屋根、樋 |
施工内容 | 屋根カバー |
工期 | 9日 |
使用商材 | LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラウン |
施工前はこちら
既存のスレート材(アスベスト含有15%)のお写真です。
経年劣化により変形、反りが複数箇所あります。
特に南面は紫外線の影響により、著しく変形しています。
変形により生じた隙間には指先が入るほどです。
一部には劣化による割れも見られます。
北面は水捌けが悪く苔が繁殖しています。
午前11時のお写真ですが、夜露が乾きにくくまだ残っています。
北西面にはトップライト(約900×1000)が設置されています。
西面全景のお写真です。スレート材の変形があります。
南面全景のお写真です。スレート材の変形が著しいです。
軒先は変形し、多くのコケが繁殖しています。
棟板金釘錆は、抜けてしまっています。
棟板金は浮き上がっております。
1階玄関庇のお写真です。こちらも他箇所と同様の状態です。
1階東面玄関庇です。スレート材の変形があります。
竪樋(三菱ケミカル製V60)も経年劣化しています。
屋根職人 布川による施工中の様子
北面に設置されている既存のトップライトを解体していきます。
トップライトの下地も解体していきます。
解体完了後、トップライト内部の垂木補強を行っていきます。
トップライト開口部に合版を設置し、ビス固定していきます。
既存棟板金、貫板材を撤去していきます。
改質アスファルトルーフィング張りを行っていきます。
玄関庇改質アスファルトルーフィング張りのお写真です。
軒先水切り板金取り付けをしていきます。
屋根材はTルーフヴェルウッドブラウンを使用します。
Tルーフヴェルウッドのビス固定を行っていきます。
隅棟下隅切加工のお写真です。
軒先のビス固定を行っていきます。
雪止め金具(640mm×2列)を取り付けていきます。
棟板金は樹脂下地材を使用します。
棟板金を固定していきます。
棟板金固定の様子のお写真です。
大棟隅棟取合い部の施工で棟板の施工は完了です。
棟板金取合い部にコーキング処理を行っていきます。
スガル部ケラバ板金固定をししていきます。
スガル部のコーキング処理を行っていきます。
玄関庇のTルーフヴェルウッドをビス固定していきます。
棟板金は樹脂下地材を使用します。
雨押え板金の取付、天端コーキング処理を行っていきます。
雨押えカバー板金取付はオリジナルになります。
雨押えカバー板金内にコーキング充填をしていき、完了です。
破風板GL鋼板アイボリー色取付、軒樋吊り金具取付を行っていきます。
パナソニックPC77ミルクホワイトを使用します。
集水器も同様の素材で設置していきます。
這い樋(丸60)を設置して完了です。
施工が完了しました
施工が完了しました。
棟板
玄関庇
雨樋